外出先でもインターネットを楽しみたいのであれば、持ち運びに便利な「モバイルwifiルーター」がおすすめです。
現在のモバイルwifiルーターは性能が上がっているので、バッテリーの持ちもよく、また、通信速度も速くなっています。

 

モバイルwifiルーターというと「WiMAX」と「Y!mobile」が主流になっていますが「docomo」でも展開しています。
今回はdocomoのモバイルルーターは持ち運びに便利な端末なのか?についてみていきたいと思います。

 

※「モバイルwifiルーター」「モバイルルーター」は同義です。「ポケットwifiルーター」と呼ぶ人もいますが、正確に言えば「ポケットwifi」はY!mobileの登録商標です。ただ、多くの人が一般名詞として「ポケットwifi」を使っているので、このサイトでも、「モバイルwifiルーター」「モバイルルーター」「ポケットwifiルーター」は同じ意味として扱っています。

docomoのモバイルルーターは料金が高い!

docomoは日本を代表する大企業の1つなので、製品自体のグレードは高く、快適な利用ができるでしょう。
通信エリアは広く、基本的には日本中どこにいても使えます。
また、通信速度も速く、高画質の動画を観る際にも、大いに役に立ってくれます。

 

サポート体制もレベルが高く、契約すれば安心してモバイルルーターを使えます。
但し、docomoのモバイルルーターは、実はあまりおすすめできるWiFiではありません
その理由は、docomoに契約すると、他のどのモバイルルーターよりも高い月額費用を払わなければならないからです。

 

例えば、UQ WiMAXやY!mobileでは、月7GBまでのプランで、月額料金が3,696円ですが、docomoの場合、月5GBまでのデータ通信量で月額料金が6,900円を超えてしまいます。
7,000円近くの金額となると、これはもう固定の光回線の金額です。

 

これだけでの金額を払って5GBしか使えないのですから、使い勝手はかなり悪くなってしまいます。

 

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なぜdocomoは料金が高いのか?

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docomoの料金プランは非常に複雑になっています。
基本使用料=1,900円にプラスして、月々のパケット代(データ通信量)がかかってきます。
他のモバイルルーターとは違い、docomoはパケットパックという料金体制を取っているのが特徴です。

 

パケットパックで購入したデータ通信量を、モバイルルーターで利用する仕組みです。
Docomoで契約しているスマホやタブレット、携帯があると、それらのパケットパックと共通して、おなじデータ通信量を使います。
例えば、docomoのスマホを持ち、モバイルルーターもdocomoにした場合を考えてみましょう。

 

5GBのデータ通信量に契約し、スマホで月3GB使うとすると、モバイルルーターで使えるデータ通信量は「5GB−3GB=2GB」となります。
スマホと共通したパケットパックになり、WiFiのためのパケットではないので、docomoのスマホユーザーは気をつける必要があります。


docomoにはセット割引がない

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docomoのスマホや携帯電話を使っているから、持ち運びに便利なモバイルルーターもdocomoにすれば、きっと割引があるだろう…。
そんな風に考えませんか?

 

しかし、docomoのモバイルルーターにはセット割引はありません。
Docomoのスマホを使っているからといって、料金が割引されることはないのです。
但し、端末代が0円になるキャンペーンは行っています。

 

docomoでモバイルルーターを2年契約にすると、「月々サポート」というプランが受けられ、WiFiの端末が0円になります。
モバイルルーターは機種ごとに値段が変わってきますが、だいたい20,000円前後するものが多いので、これは嬉しいポイントと言えそうです。

 

とはいうものの、この端末代が0円になるサービスは、docomo以外のモバイルWiFi販売会社も行っていることなので、特別docomoだから優れているわけではありません

 

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持ち運びに便利なモバイルルーター、docomoのおすすめの端末は?

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これはどの会社のモバイルwifiルーターを選ぶ際にも共通して言えることなのですが、基本的に余程のこだわりがなければ、最新の端末を選ばれた方が失敗は少なくなります。

 

最新端末は、通信速度も速く、バッテリーの持ちなども優れているので、持ち運びに適しています。
おすすめの端末は「Wi-Fi STATION N-01J」という機種です。
2017年の3月に発売されたdocomoの最新端末になります。

 

docomoもLTE回線である「PREMIUM 4G」回線に対応しており、通信速度は788Mbpsとかなりの速さがあります。
これはキャリアアグリゲーション(CA)技術を使い、より高速化が可能になったため実現した速度です。

 

専用の充電スタンドであるクレードルがあるので、持ち運びに便利なだけでなく、自宅のインターネット回線としても利用できます。
外出先へ持ち運ぶのはもちろんですが、自宅でも快適なインターネットを楽しみたい場合にはおすすめの端末です。


スマモバとの比較

ドコモの回線を利用したモバイルルーターに「スマモバ」というものがありますが、こちらはどうなのでしょうか?
スマモバはdocomoとは違い、料金プランは非常にシンプルです。
ルーターとSIMカードがセットになっており、月額3,980円の使い放題プランになっています。

 

無制限を謳っていますが、実は3日で3GBの制限があったり、通信速度が遅かったりと、スマモバはあまり快適に使えません。
実際にインターネット上の口コミを見てみると、スマモバは回線速度が遅くて使えないという声が多くあります。
よって、品質はそれほど期待できません。

 

結局のところ、docomoはおすすめなのか?

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通信エリアが広く、通信速度も速いので、一見すると便利に思えるdocomoですが、おすすめできる端末ではありません。
やはり、大きな難点は料金が異常に高いということでしょう。

 

docomoは月々のデータ通信量が無制限になるプランがありませんが、仮に月30GBまで使いたいと思い、契約すると、パケットパックだけで月額8,000円かかってしまいます。
基本使用料と合わせると、10,000円に迫る金額になるので、これは大きなマイナスです。
例えば、WiMAXなら「ギガ放題」という使い放題のプランで月額4,380円になっています。
料金が安いプロバイダを選べばさらにお得になります。

 

このような面を考えると、docomoのモバイルルーターは難点が多く、おすすめしきれない端末と言えます。

 


参考:docomoのパケットパック料金の詳細

 

docomoのポケットwifiの料金プランは「パケットパック」という名前で、3つの種類があります。

 

1.家族でシェアする「シェアパック」
2.ひとりで利用する「データパック」
3.ドコモケータイ向け「ケータイパック」

 

docomoのポケットwifiの料金は、まず基本料金として1,900円がかかり、それに加えて以下の料金がかかります。

 

1.「シェアパック」
家族で利用する人や動画等のデータ通信量の多い利用をする人向けのプランです。
家族でパケットを分け合うことができます。

 

パケットパック名称

月額定額料

ウルトラシェアパック100(100GB)

25,000円

ウルトラシェアパック50(50GB)

16,000円

ウルトラシェアパック30(30GB)

13,500円

シェアパック15(標準)(15GB)

12,500円

シェアパック10(小容量)(10GB)

9,500円

シェアパック5(小容量)(5GB)

6,500円

 

2.「データパック」
ひとりで利用する人向けのプランです。

パケットパック名称

月額定額料

ウルトラデータLLパック(30GB)

8,000円

ウルトラデータLLパック(20GB)

6,000円

ウルトラデータLLパック(5GB)

5,000円

ウルトラデータLLパック(2GB)

3,500円

 

3.「ケータイパック」
ドコモケータイを利用している人向けのプランです。

 

プラン名

利用可能データ量

定額料

上限額

通信料

ケータイパック

2GB

300円

4,200円

0.03円/KB

docomo HPより抜粋)